「ナラブログ」〜奈良英幸のブログ@はてな〜

都内のIT企業で働く奈良英幸のブログです。徒然をつづります。

チュートリアルが長すぎて

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遅れながら、ちょっと話題のアプリ「白猫テニス」をインストールした。

 

いわゆる日本のアプリのチュートリアルが始まる。ちゃんと読みながら進めると数分かかる仕様。

 

だめだ、ストレスがハンパじゃない。。

 

私は、そっとスマホのホームボタンを押した。。

 

チュートリアルを短くしよう

・いや、チュートリアルを長くしてちゃんと説明しよう

 

アプリ製作時に必ずある議論。

 

先日リリースされて社会現状になった「ポケモンGO」では日本のそれとは違うチュートリアルがものすごく短かった。

 

しかも、シンプルすぎるデザイン。

「知りたければ私たちのGoogleで検索してね」と、言わんばかり。

 

実は、そうなのかもしれない。

バイルが進化して、インターネットが普及した今、どこでも調べることができる。

 

あえて、離脱要素である長いチュートリアルを用意するより「困ったら調べてね」のほうがストレス少なく、探す・分かる楽しみにも繋がるのかもしれない。

 

チュートリアルを短くするのはリスクじゃないか」という意見もある。

 

その点はもう大丈夫。チュートリアルが短くてもアプリはヒットします。ポケモンGOが最大の実績。

 

アプリが売れないのは、チュートリアルが理由ではない。

 

となれば、もはやチュートリアルをダラダラ長くする理由はない。あとは質の高い中身を作るだけ。