根拠はなくても良いという話
私たちは知らない間に、常識をすりこまれてみんなと同じように不利になるように行動してしまっている場合があります。
◯◯であるべき
◯◯じゃないといけない
↑これが常識と言われていても、これが正解かはまた別の話になります。
例えばサラリーマンなら、何かを提案するとき上司やクライアントに「根拠は?」と必ず聞かれます。
人やお金、組織を動かそうとするのですから根拠は当然必要です。
ですが、こんな経験ありませんか?
「うまく説明できないけど、それは絶対違うと思う」と、感じること。
どんなに根拠を示しても、納得しない人は納得しません。だけど自分はそれは違うと思ってる。
人と意見が食い違った時、なかなか相手が納得してくれないとき、想いの強さがすべてをまさる時があります。
特に日本人が育成できなかった「根拠のない自信を主張する」ということをもう少し大切にするとブレイクスルーに繋がる場合があります。