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「ナラブログ」〜奈良英幸のアプリブログ@はてな〜

都内で働くアプリディレクター奈良英幸のブログです。徒然をつづってゆきます。

少子高齢化の数値について調べてみました

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たまたま少子高齢化について調べることがあったので数値シェアです。
私が70代の頃、道を歩いていてすれ違う2人に1人が同年代とは。。感慨深い。。

少子高齢化に関する数値

■現在
・人口:約1億3000万人 ※統計省
・割合①65歳以上:約27%
・割合②15歳以上:約60%
・割合③15歳未満:約13%
 ※出生率:1.46%(2015年)
 →現在は約3人に1人が高齢者。2人の労働者が税金で、1人の高齢者を支えている構図

■2060年(約40年後)※総務省予測
・人口:約9000万人
・割合①65歳以上:約40%
・割合②15歳以上:約51%
・割合③15歳未満:約9%
40年後は、2人に1人が高齢者の世界。労働者1人が高齢者1人を支えるあまり現実的ではない構図

世界の少子化対策と成功事例

スウェーデン
 1980年代に、出生率が1.6%台に低下 →現在約 1.88%に回復
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・育休制度
 -休業直前の8割の所得を390労働日保障
・スピードプレミアム制度
 -2年半以内に次の子を産むと、先の子の出産の休業直前の所得の8割が、育児休業中に再び保障される
・子供を出産した7割以上の女性が1年以上の育児休業を取得できる環境
・勤務時間短縮制度導入
・児童手当
 -子ども一人当たり月額約1万1000円が16歳まで給付される


■ オランダ
 1995年までに、出生率が1.53%に低下 →2010年1.79%まで回復
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・登録パートナー制度導入
 -法律婚をしないカップルや、同性同士のカップルなどが子供を育てることを認める制度

同一労働同一賃金制度の導入
 -パートタイム労働者であっても、正規社員と同様に社会的な地位や権利が認められる制度の導入により
  家計の維持、家族との時間の増加によって、出生率の回復につながる


■フランス
 1994年までに、出生率が1.65%に低下 →現在約 2.00%に回復
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・妊娠・出産手当(妊娠5ヶ月~出産)
 -妊娠・出産にかかる全ての費用について保険が適用される

・乳幼児手当(妊娠5ヶ月~生後3歳)
 -子供1人当たり約23,000円/月が支給

・家族手当
 -子供が2人で約16,000円/月、1人増える毎に約20,600円/月が追加され支給される
 -子供が成長していくにつれ、支給額が加算される。

・産後の母親の運動療法保険が全額支給される。
 -双子もしくは子ども3人以上いる場合などは家事を代行してくれる人
  (ベビーシッター)を格安で派遣(1~2度/週)してくれる。

・片親手当 子ども1人で約76,000円,1人増える毎に約19,000円/月

不妊治療……人工生殖にも保険が適用される。(4回まで)

・教育費はタダ同然
 幼稚園から義務教育。大学まで、必要なお金は給食費やクラブ活動費などごくわずか
 教科書は貸与のため無料

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日本でも導入されている少子化施策も多いので期待です。
それにしても、フランスの教育費免除はうらやましい。。