【業務効率化】困らないPCゴミ箱のシスアウト運用
「実は必要なデータ」や、「何かの理由であとでさかのぼる時」にもう削除しちゃってた。
と、いう経験は誰でもあると思います。
そのデータの復旧や、リカバリーの対応に本来計算にない時間がかかることも。その不要なコストがもったいないので、昔から私は「シスアウト運用」をしています。
やり方は簡単で普通PCのデスクトップなどにある「ゴミ箱」に不要になったデータをそのまま入れず、一つ前の段階として「シスアウトボックス」というフォルダを作成して、そこに不要データを溜めていくというやり方です。
シスアウトボックスから、2週間ほど経過したら、ゴミ箱に移動します。
ゴミ箱にもとからあるデータは、専用のGoogleドライブに日付ごとのフォルダを用意して移動させます。
Googleドライブ内の不要データは、1年経ったら削除します。
一見手間に思えますが慣れたら、30秒ほどで終える作業です。
ちなみに昔のデータを探すのは、急な上司の依頼なんてこともよくあるので自分はしっかりしてても不可避だったりします。
いきなりゴミ箱に入れる前に、急な大きなコスト発生を未然に防ぐ、シスアウトボックス運用はおすすめです。