きわどいくらいがちょうど良い、という話
今でもそうですが、大事にしていることがあって良い機会なのでまとめてみることにしました。
それは一般的に考えたら「ギリギリ」とか「きわどい、危ない」「怒られるかもしれない」発言や行動を意識すること。
これ調子に乗ってる訳じゃなくて、ゴールに対して
・誰も通らない道
・最短距離
だったりするからです。
レースだってインコースが有利だけど狭かったり、技術が必要で危なかったりすると思いますが、あれと同じイメージです。
当然そういう道を選ぶと時たま指摘を受けたり、怒られたりする訳ですがレースとは違って失格にはならないし、まして命の危険もありません。感覚的には「怒られるまでやってみよう」です。どこまで行けるかなと。
うちの会社の幹部にも、予定調和や同調圧力を無視して、歯に衣着せぬ物言いで本質的な指摘や提案をしてくるメンバーがいますが、僕たちも気がつかない視点から教えてくれることも多くてとても重宝しています。
また、あるエンジニアは失敗しながら突き進んで倍速でスキルアップしているメンバーもいます。最初はミスやバグも多いのですが、それにも増してスピードと改善を繰り返すので成長も早い。
慎重になりすぎても、忖度しすぎてもあまりいい事はないという持論の話しでした。ただこれ業界や企業の色にもよると思いますが、少なくてもうちのシーサーでは問題なしです。
ぜひインコースギリギリを狙って欲しいです。